ネクタイとシャツのコーディネイト
芝居も映画も、主役に対する相手役と名脇役とで盛り上がるものです。
主役のスーツに対する、ネクタイとワイシャツという相手役、脇役をどう配するかでその人のセンスのみならず、人品骨柄まで決められてしまいます。
人間の第一印象は、何も服装に限られません。
が、しかしです。
目元すずやかで、なお光輝き、丁重な物腰なれど気色旺盛、その上、品のいいセンスが加われば、これ以上のことはないでしょう。
インターナショナルなマナーが求められる時代となった以上、昔の日本の弊衣破帽的自己主張は、もはや過去のものとなりました。
さて、今ほどネクタイの種類が多彩を極めた時代はなかったと思われるくらい、世界のブランドが競っています。
シャツもまた、白が復活すると同時にルーズになり、また、カラーシャツも原色は衰退したものの、中間色は愛好され、材質も豊富な上に、イタリアン・テイストの影響でバラエティが豊かになりました。
決して昔のままに戻ったのではないのですが、クラシック回帰して、ピンホールやタブカラー、ナローカラーにボタンダウン等々。
ニュースキャスターが競ってファッションに凝っている事もあります。