メモリーカード市場シェアの歴史
SDカード業界では、sdカード データ復旧というサービスがあります。
これはSDカードが市場シェアをかなり伸ばしたからこそ成り立ちます。
SDメモリカードは規格としては後から発表されたため、当初は他のメモリーカード規格に対して占有率や出荷数で大きく水をあけられていましたが、
2003年には最大の競争相手であるメモリースティックとのシェアが逆転しました。
この年は、小型だったり薄型だったりというコンセプトのコンパクトデジカメに向いていないコンパクトフラッシュからの規格変更の年で、
最後まで決めかねていた大手カメラメーカーのニコンとキヤノンが相次いでSDカードの採用を決定したことで、コンパクトデジカメ分野における大勢も決しました。
実は、デジタル一眼レフカメラにおいてもSDカードを使用する機種があって、ニコンではD40/D40x・D50・D80・D90・D300sで採用してますし、
キヤノンではMark II以降のEOS-1DやEOS-1DsでSDカードとコンパクトフラッシュとのデュアルスロットを採用していますよ。
2007年春にはこれまでxDピクチャーカードを率先して採用していた富士フイルムが、
SDカードとxDピクチャーカードのどちらか一方を使えるデュアルスロット搭載でSDカードが使えるコンパクトデジカメを発売しています。
2007年冬にはxDピクチャーカードを率先して採用していたもう一つの中心のオリンパスも一部機種でアダプターによりmicroSDに対応できる機種を発売しましたし、
2010年1月発売のFE-47・μTOUGH-3000以降の機種ではSD/SDHCカード対応になりました。
またソニーも2010年以降SDカードとメモリースティックとのデュアルスロット対応のデジカメを発売したことで、主要メーカー全てがSDカードを採用するという事になりました。
こうした市場の変遷によってsdカード データ復旧サービスが生まれてきたのですね。